プリウスPHVは電気で走るの?ガソリンで走るの?




よく

「プリウスPHVは電気だけで走るんですか?」

なんて質問をされることがあります。
PHVとEVの違いを今回は説明したいと思います。

EVは電気だけで走るが、PHVは電気とガソリンで走る

プリウスPHV

リーフなどの電気自動車の場合、電気だけで走行します。
コストが安くなる半面、電気が無くなると止まってしまいます。

PHV(PHEV)の場合は充電された電気が無くなれば、エンジンが動き出してガソリンで走ります。

これはプリウスPHVのエネルギーモニターです。

画面にはエンジン、電池、モータが表示されていて、どこからどのようにエネルギーが供給されているかわかるようになっています。

フル充電時はEVと同じ電気だけで走行するよ

プリウスPHV

電気が充電されているうちは、電気だけの走行が可能です。

エネルギーモニターではエンジンは動かずに、電池からモータに電気が送られてタイヤ(駆動系)を動かしています。

プリウスPHV

EV走行用の電気が残っている場合でも、アクセルと強く踏み込むとエンジンが動きます。

画面を見るとモーターとエンジンの両方がタイヤを動かしているのがわかります。


充電された電気が無くなるとエンジンが動き出す

プリウスPHV

充電された電気が無くなってくると、電池の表示が変わります。

プリウスPHV

充電された電気が無くなりましたので、EV走行可能距離の文字が消えました。

ここからは、エンジンを動かし走行するしかありません。

EV走行距離は実際の距離と差があるのはなぜか?

プリウスPHVの場合運転手が変わると、EV走行可能距離の表示が大きく変わってきます。

運転手がアクセルを踏む人ならEV走行可能距離が短くなり、エコ運転をする人ならEV走行可能距離が長くなります。

コンピュータが学習して走行可能距離表示を変更するからです。

リーフやPHV(PHEV)の走行可能距離は実際の距離と大きな差が出ます。

その原因を考えられるだけ挙げてみると

1 エアコンを使用した時に走行可能距離が大きく変わる

2 上り坂だと走行可能距離が大きく減る

3 回生エネルギーでモーターから電池で充電されるので走行可能距離が延びる

この3点が挙げられます。

エアコン(特に暖房)を使った時や、上り坂で走行可能距離が大きく減ります。

ですので、シートヒータが標準で付いていたりします。

プリウスPHV

回生エネルギーとはわかりやすく言えば、

「モータから電池に充電されている」

と考えて下さい。

下り坂やブレーキを踏んだ時に回生エネルギーが発生します。

この回生エネルギーの影響は結構大きく、EV走行可能距離に大きく影響します。

EV走行可能距離は使用状況により大きく変わるので、ただの目安として考えておいた方が良いと思います。

PHVとPHEVの違い

PHVはプラグインハイブリッドの略称、PHEVはプラグインハイブリッド電気自動車の略称です。

技術的には違いはないみたいですが、

トヨタ自動車 → PHV

三菱自動車 → PHEV

となっているようですね。

それではまた


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